ビブリオ・バルニフィカス感染症について

【ビブリオ・バルニフィカスとは】
●腸炎ビブリオやコレラ菌などと同じビブリオ科の細菌で海水中に広く生息する。
●汽水域(海水と淡水が混じり合う区域)で、海水温が高くなる夏場で、大雨が続き塩分濃度が低下すると増殖しやすくなる。
●海水中で増殖した菌が、甲殻類(エビ・シャクなど)、魚介類の表面に付着し、それを生で摂取したり、あるいは、皮膚からの創傷から菌が侵入して感染する。
●健康な人は、ほとんど何の症状も出ないが、肝臓疾患、免疫力の低下などの基礎疾患のある人、貧血の治療で鉄剤を内服している人などが感染すると重篤化することがある。
 

【症状は?】
細菌が血液中に侵入し、数時間から1日の潜伏期の後、蜂巣炎等の皮膚病変の拡大や、発熱、悪寒、血圧の低下などの敗血症様症状を起こし、生命を脅かすことがある。
 

【予防のポイントは?】
・肝臓疾患のある人などは、特に夏場において魚介類の生食を控えるなどの注意が必要。
・創傷があるときは、暖かい海水や汚れた水との接触を避けること。
・発症した場合、死亡率がきわめて高く、早期診断、早期治療が極めて重要。

 

海産魚介類の生食によるビブリオ・バルニフィカスの感染について、健康な方は過敏になる必要がありません。海産魚介類は一般に人の健康に有益ですので、以下の注意事項が海産魚介類の摂食の減少につながらないよう、正確なご理解をお願いします。

厚生労働省ホームページ掲載 Q&Aをご参照下さい。

お問い合わせ先

健康増進課

TEL:
0968-43-0050
FAX:
0968-43-1164
Mail:
kenkoh@city.yamaga.kumamoto.jp

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