令和4年(2022)、日本に鉄道が開業して150年を迎えました。鉄道は開業以来、全国各地に急速に広まり、大正6年(1917)には山鹿地域にも鹿本鉄道が開業しました。開業時は町をあげて祝賀行事が行われ、多くの人々が地域の誇りとして祝福したといわれています。
しかし度重なる水害やバス路線の開通等により、昭和35年(1960)に廃線となります。現在は自転車道「ゆうかファミリーロード」が鹿本鉄道線路跡として残っています。
今回のまちなか博物館では、当時の貴重な写真や鉄道模型とともに開業から廃線までの鹿本鉄道の歴史を振り返ります。
ぜひご来館ください。
開催概要
・期 間 令和5年3月4日(土曜日)~3月13日(月曜日) 期間中は無休
・開催時間 午前9時~午後4時
・会 場 八千代座交流施設
・入 館 無料
・主 催 山鹿市教育委員会
・協 力 西村マサ子、熊本鉄道愛好クラブ有明会 会長 中村弘之、熊本市立植木図書館
関連イベントとして、鹿本鉄道線路跡「ゆうかファミリーロード」でサイクルフォトラリーを開催します。
くわしくは下記ページをご覧ください。
「ゆうかファミリーロード」サイクルフォトラリーを開催します