9月上旬から10月下旬にかけて、住宅・土地統計調査を実施します。身分証を携えた統計調査員が各家庭を訪問しますので調査へのご協力をお願いします。
住宅・土地統計とは?
この調査は、住生活に関する最も基本的かつ重要な調査で、全国約340万世帯の方々を対象とした大規模な調査です。
今回の調査では、住宅数や国民の居住状況だけでなく、(1)「高齢化社会を支える居住環境」、(2)「耐震性・防火性等の住宅性能水準の達成度」、(3)「土地の利用状況」について調査するほか、「空家等対策の推進に関する特別措置法」が施行されたことにより「空き家の実態」を把握することもねらいとしています。
調査対象は?
令和2年に行った国勢調査の調査区の中から、総務大臣が指定した調査区が調査対象となります。山鹿市においては、市内の約3分の1、115の地区が調査対象になり、その中で無作為に抽出される約1,950世帯に対し調査票をお配りします。
調査の方法は?
身分証を携えた調査員が、9月上旬から調査区内をくまなく調査し、調査区内の建物のリストを作ります。その後、リストの中から調査世帯を無作為に抽出し、そのお宅に対し調査を依頼します。
調査の回答は?
調査員が配布する紙の調査票にご回答いただくほか、インターネット(パソコンやスマートフォン・タブレット)での回答が可能です。なお、回答方法については、配布します「インターネット回答利用ガイド」によりご案内します。
回答いただいた個人情報について
調査により集められた調査票の記入内容は、「統計法」によって厳重に保護されます。
統計調査員をはじめとする調査関係者が調査で知り得た内容を他に漏らしたり、統計を作成・分析する目的以外に調査票を使用することは絶対にありません。これらの行為は、「統計法」により固く禁じられており、罰則規定もありますので、安心してありのままをご回答くださるようお願いいたします。