わが国では、国勢調査をはじめ各種統計調査が行われ、調査から得られたデータは国の施策を決める基礎資料などに活用されています。
市では、統計調査業務に従事する「統計調査員」を募集しています。
ひとつの統計調査の期間はおよそ2かヶ月間で、調査の内容や量に応じ報酬が支払われます。
なお、調査員になるにためには、満20歳以上であること、調査員業務や秘密保持に責任が持てることなどの必要な条件があります。
詳しくはお問い合わせください。
募集は随時行っています。
統計調査員を希望される方は、総務課統計係へご連絡ください。
希望者の方には簡単な面接を行い、適当と認められた方を統計調査員として登録し、統計調査の際は、登録された統計調査員の方を優先して調査員に選びます。
※ 面接の際、「統計調査員登録申込書」と「意向確認書」をこのページからダウンロードし、必要事項を記入のうえご提出ください。「統計調査員登録申込書」および「意向確認書」は総務課にも備え付けています。
統計調査員になるには、次の要件のすべてを満たす必要があります。
統計調査の調査期間はおよそ2ヶ月で、その間の仕事内容は概ね次の流れになります。毎日フルタイムで従事しなければならないということはなく、他の仕事をしながらでも夕方や休日を使い、ある程度自分のペースでできる仕事内容です。
統計調査の調査期間中、統計調査員は非常勤の公務員として扱われます。
調査活動中に万一事故や災害にあった場合は、公務災害補償が適用されます。
統計調査の調査内容には、世帯の収入や事業所の売上などプライバシー(個人情報)に関する情報が含まれます。統計調査員は、調査によって知り得た情報を決して他に漏らしてはならないとされており、もし漏らした場合は統計法の定めにより厳罰に処せられます。
統計調査の報酬額については、1調査につき2万円~7万円程度です。調査の種類や事務量に応じ支給される金額は変わり、調査終了後に支払われます。
統計調査数は年に数回実施されていますが、実施時期や地区、調査の規模もまちまちであり、調査員の登録をしても、すべての調査に従事できるわけではありません。
このため、統計調査員の仕事は定期的に安定した収入が見込めるものではありません。ご注意ください。
令和4年度:就業構造基本調査
令和5年度:住宅・土地統計調査
令和6年度:経済センサス-基礎調査 全国消費実態調査 農林業センサス
令和7年度:国勢調査 など
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