■山鹿市の取組
中心市のうち、広域的な合併を行った合併市であって、人口最大の旧市の昼夜間人口比率が1以上のものは、合併1市で定住自立圏を形成することができます。
山鹿市は、この要件を満たすことから、旧山鹿市を中心地域、旧4町を周辺地域として、合併後の山鹿市1市でこの定住自立圏の形成に取り組むこととしました。
※ 現在の山鹿市は、平成17年1月15日に、山鹿市、鹿北町、菊鹿町、鹿本町及び鹿央町が合併して誕生しました。
◎ 山鹿市定住自立圏中心市宣言
「定住自立圏構想推進要綱」第4の規定に基づき、地域全体における生活機能を確保し、魅力を向上させる上で、中心的な役割を担う意思を明示するため、平成21年9月定例市議会の開会日(平成21年9月1日)に、県内市町村では第1号となる「中心市宣言」を行いました。
◎ 山鹿市定住自立圏形成方針
「定住自立圏構想推進要綱」第5の規定に基づき、人口定住のために必要な生活機能の確保に向けて、「生活機能の強化」、「結びつきやネットワークの強化」、「圏域マネジメント能力の強化」の観点から中心地域と周辺地域が連携する取組について規定した「定住自立圏形成方針」を、平成22年3月定例市議会の議決を経て策定しました。
【形成方針の一部改定】
平成23年11月、形成方針の一部改定を行いました。
・主な内容:掲載施設の名称変更。
◎ 山鹿市定住自立圏共生ビジョン
「定住自立圏構想推進要綱」第6の規定に基づき、本圏域の将来像や「定住自立圏形成方針」に基づき推進する具体的取組を記載した「定住自立圏共生ビジョン」を、平成23年1月末に策定しました。
なお、この共生ビジョンについては、民間や地域の関係者等を構成員とした「山鹿市定住自立圏共生ビジョン懇談会」での検討を経て策定しました。
【共生ビジョンの一部改定】
平成23年11月、共生ビジョンの一部改定を行いました。
・主な内容:掲載施設の名称変更等。