市民の皆様へ(8月4日 山鹿市新型コロナウイルス感染症対策本部 本部長発信)

 7月26日から昨日までの9日間において、山鹿市内で47名の「新型コロナウイルス感染症」の感染者が確認されました。このうち、介護老人保健施設 太陽における感染症クラスター関連の感染者は43名(入所者30名、職員11名、濃厚接触者2名)となっております。また、ジャパンマリンユナイテッド株式会社(有明保健所管内)関連の感染者として3名が確認されており、うち1名は市内小学校に通学する男子児童です。現在、入院中の方を除く感染者21名については、自宅待機を含め入院調整中であります。
 なお、感染者のうち山鹿市民医療センターの入院者1名の方については、昨日容態が急変し、お亡くなりになりました。哀悼の意を表しますとともに、ご遺族様に対し心からお悔やみを申し上げます。

 

 現在、市民医療センターにおいては24時間体制により、医師・看護師の医療関係者が、大きな感染リスクを負いながら、必要とされる医療の提供を献身的に行っております。あわせて、市としましても、熊本県、専門機関(DMAT、クラスター対策班)等の支援を受け、引き続き感染拡大の防止に全力を挙げて取り組んでいます。

 

 このような中、いまだ、今回の新型コロナウイルス感染症に係る感染者の方に対し、一部の心無い人による誹謗中傷、嫌がらせ等の卑劣な行為が現実に行われております。同じ市民として怒りを覚えるとともに、大変悲しく、かつ、まことに許し難い行為であります。
 憎むべきは人(感染者)ではなく、ウイルスです。日常生活の中でいつ、どこで感染するかわからないこの厄介なウイルスの前では、誰もが期せずして感染者となる可能性が否定できません。自分が感染者の方の立場になったと考えれば、理不尽な誹謗中傷、嫌がらせが耐え難い苦痛であることは、容易に想像がつくのではないでしょうか。

 

 今回、新型コロナウイルス感染症に関し、市内で多数の感染者が確認されたことは大変憂慮すべき事態ではありますが、いま最も大切なことは、この状況に今後どう対応し、如何に対処してゆくかということです。まずは、行政として、感染者の方の1日も早い回復と、入院を待っている方が必要な医療の提供が受けられる環境を早急に整えること、そして市民の皆様一人ひとりにおかれましては、引き続き「新しい生活様式の実践」、「3密の回避」、「感染拡大地域への往来自粛」、「接待を伴う飲食店への立入り自粛」等の徹底による、感染しないための日々の努力を継続していただくことが、何よりも重要であると考えます。

 

 今後とも、市民の皆様の安心・安全を最優先に、感染拡大の防止に全力を尽くしてまいる所存です。

                                      

(令和2年8月4日)
 

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