若い世代の女性のがんの中で多くを占める子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染で生じます。ウイルスに感染しても、免疫機能で自然に排除される場合もありますが、一部の人で子宮頸がんになることもあります。
子宮頸がんの原因となるHPVの感染を防ぐためにHPVワクチンを接種しましょう。
対象者
接種日時点で、山鹿市に住民登録のある小学6年生~高校1年生に相当する女子
(12歳となる年度初日から16歳となる年度の末日まで)
なお、ワクチン接種が完了するまでに約6か月かかるため、高校1年生で接種を希望される方はお早めに接種を検討してください。
接種料金
無料 ※ ただし、上記の期間を過ぎると全額自己負担(30,000円程度/1回あたり)となります。
ワクチンの種類と接種スケジュール
公費で受けられるワクチンは、「シルガード®9」(9価)です。
9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)について|厚生労働省
1回目を接種した年齢によって、合計の接種回数が異なります。
| 初回接種時の年齢 | 15歳未満 | 15歳以上 |
|---|
| 接種回数 | 2回 | 3回 |
| 標準的な接種間隔 | 2回目:初回接種の6か月経過後 (2回目の接種が、 5か月未満の場合は3回目を接種) | 2回目:初回接種の2か月経過後 3回目:2回目接種の4か月経過後 (初回接種から6か月経過後) |
| 標準的な接種間隔がとれなかった場合 | 2回目:初回接種の5か月経過後 | 2回目:初回接種の1か月経過後 3回目:2回目接種の3か月経過後 |
※ なお、1年以内に規定回数の接種を終えることが望ましいとされています。
実施医療機関
事前に医療機関に予約を入れて、下記の「必要書類」を持参の上、接種してください。
必要書類
◆ 母子健康手帳
◆ 本人および住所が確認できる書類(マイナンバーカード等)
◆ 予診票
・ 山鹿市内および植木町の協力医療機関には予診票を置いてあります。
・ 上記の協力医療機関以外で接種を希望される方は、母子健康手帳を持って、健康増進課までお越しください。
◆ 委任状(保護者以外が同伴する場合)
◆ 保護者同意書(13歳以上16歳未満の方で、保護者が同伴しない場合)
保護者の同伴について
予防接種は原則、保護者の同伴が必要ですが、特段の理由により保護者以外が同伴する場合は、委任状が必要となります。下記よりダウンロードされるか、健康増進課(山鹿健康福祉センター内)に委任状の用紙を取りにお越しください。
13歳以上16歳未満の方が予防接種を受ける場合は、予診票(保護者の自署記入あり)と保護者同意書(予診票の裏面)を医療機関に提出することで、保護者の同伴がなくとも予防接種を受けることができます。
接種後に症状が生じた場合の相談窓口
接種後に持続して痛みやしびれなどの症状がある方は、先ず接種を受けられた医療機関へ相談してください。
(HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ)