愛隣館総合施設長の三浦貴子さんによる基調講演、さらに山鹿市在住のアール・ブリュット作家の松本寛庸さんと活動を支えるアール・ブリュットパートナーズ熊本事務局や地域で活動する山鹿市文化観光推進協議会、企業の視点から積水ハウス(株)を含む5人のパネリストをお招きしたパネルディスカッションを市民交流センター文化ホールにて開催します。
そして、同センターのロビー・ホワイエ・中会議室では、体験型・展示ブースにて、楽しみながら学べる体験企画と地元製作者によるアール・ブリュットなど、地域の特長を生かした作品展示をご用意しています!
さらに、もくせい学園と鹿央農産加工協議会味土里工房の手作り品や軽食が並びます。心温める商品と共に、素敵なひとときをお楽しみください。

画像の説明を記述します。

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1.趣旨・目的
市民一人一人が人権に関する正しい知識を深め、互いの人権を守り合う大切さを認識し、心豊かな人権尊重社会を築くことを目的とする。
2.概要
(1)主催 山鹿市 山鹿市教育委員会 山鹿市人権のまちづくり推進協議会
くまもと県北人権啓発活動地域ネットワーク協議会
(2)日程 令和7年12月6日(土曜日)
(3)場所 山鹿市民交流センター(山鹿市山鹿987-3)
3.内容・スケジュール ※時間は前後する場合があります。
【全体会】会場:文化ホール
受付開始(9:00~)
開会(10:00~)
男女共同参画フォトコンテスト表彰式(10:05~)
基調講演(10:20~)
演題 障がい者芸術でつながるまちづくり~今ここでひと輝く~
講師 愛隣館総合施設長 三浦 貴子さん
パネルディスカッション(10:50~)
【ファシリテーター】
・愛隣館 総合施設長 三浦 貴子さん
【パネリスト】
・アール・ブリュット作家 松本 寛庸さん
アール・ブリュットパートナーズ熊本事務局次長 納富 久さん
・積水ハウス(株)九州南シャーメゾン支店 濱﨑 さくらさん
・山鹿市文化観光推進協議会副会長 𠮷丸 洋さん
山鹿市文化観光推進協議会事務局 前田 昌宏さん
全体会閉会(12:00)
【講師コメント】
12年前に県内で障害のある人々らの芸術活動支援団体を立ち上げ、美術館や学校・企業などと連携して支える取り組みを基調に、山鹿の共に生きるまちづくりを講義とパネルディスカッションで深めてまいります。
また、「アール・ブリュット(生の芸術)」を通じて、障害のある人々らの才能や個性を社会に発信する取り組みを軸に、「人権尊重」を貫くことが、地域の魅力向上につながる可能性をお伝えします。
そして、多様性を活かした「共生のまちづくり」について、作家、企業等関係者と共に語っていただきます。
【用語解説】

アール・ブリュット(Art Brut)とは…
「生の芸術」を意味するフランス語で、美術教育を受けていない人が衝動のままに表現した芸術とされますが、私たちは「熊本が育んだ魂の表現」というキャッチフレーズを用いています。(アール・ブリュット パートナーズ熊本から引用)年齢も性別も経歴も障害もさまざまな作家たちの作品をぜひ一度ご覧ください。今回は山鹿市内の作家を中心に展示しています。
【体験型・展示ブース】会場:ロビー・ホワイエ・中会議室
受付開始(9:00~) 受付終了(12:30)
【体験型ブース】
体験を通してさまざまな思いに触れてみませんか?
・車いす体験
・ブラインド体験
・妊婦体験
【展示ブース】
地域の皆様や子どもたちが心を込めて制作した力作が一堂に揃い、観る人々に感動と新たな発見をお届けします。作品一つひとつに込められた思いを感じてください。
・アール・ブリュット(生の芸術)作品
・木工作品
・人権作品
・男女共同参画フォトコンテスト応募作品
【バザー出店】
「もくせい学園」と「鹿央農産加工協議会味土里工房」の手作り品や軽食が並びます。心温まる商品と共に、素敵なひとときをお楽しみください。
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