1日当たり2万円(上限20万円)を補助します
白血病などの治療法のひとつとして、患者に健康な方の骨髄や末梢血管細胞を移植する方法があります。患者に骨髄等を提供する方(ドナー)は、提供時には骨髄等採取のための入院だけでなく、検査などの通院も必要で10日間程度かかります。そのため、休業による経済的な負担等から提供を辞退されるドナーも少なくありません。山鹿市では骨髄ドナーを支援するため、令和5年度から助成金を交付します。
助成の対象となる方
次の要件をすべて満たす方
○公益財団法人日本骨髄バンクが実施する骨髄バンク事業において骨髄等の提供を完了した方
○骨髄等の提供が完了した日において山鹿市の住民基本台帳に記録されていること
○市税等を滞納していないこと
○暴力団員でないことまたは、暴力団もしくは暴力団員と密接な関係でないこと
助成する金額について
骨髄等の提供に係る通院・入院・面談に対して、1日当たり2万円で、上限は20万円です。
通院・入院・面談とは、次のとおりです。ただし、山鹿市に住民登録されている期間に限ります。
○健康診断のための通院
○自己血採血のための通院
○骨髄等の採取のための入院
○その他骨髄等の提供に関して、骨髄バンクまたは医療機関が必要と認める通院等
申込手続きについて
次の書類を健康増進課にご提出ください。
○
山鹿市骨髄等移植ドナー助成金交付申請書(様式第1号)(PDF:36.2キロバイト) 
※申込期限は骨髄等の提供が完了した日の翌日から起算して1年以内です。
日本骨髄バンクについて
ドナーの登録方法や、日本骨髄バンクについては、公益財団法人日本骨髄バンク
(外部リンク)をご覧ください。
その他
ご不明な点などありましたら、健康増進課にお尋ねください。