令和5年度 菊鹿小学校が「人権の花」運動に取り組みます!
人権の花運動は、子どもたちが協力して花の種子や球根を育てることによって、生命の尊さを実感し、その中で、豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を体得することを目的としています。
令和5年度は山鹿市立菊鹿小学校児童と山鹿人権擁護委員協議会人権擁護委員が共同で花を育て、命の大切さを学びます。
令和5年度「人権の花」運動活動の記録(随時更新)
種子伝達式(5月16日)
令和5年5月16日(火曜日)午後1時より、菊鹿小学校にて「人権の花運動種子伝達式」が行われました。
菊池市立泗水西小学校で育てた花からとれた種が、菊鹿小学校の児童代表に手渡されました。
その後、人権擁護委員による寸劇が披露され、子どもたちからたくさんの感想が発表されました。違いを認め合うこと、人にやさしく接することなど、とても温かい気持ちが伝わり、人権尊重の空気が体育館いっぱいに広がりました。
これから、種植えを行い、命を育てていきます。児童は、日々、命と向き合いながらたくさんのことを学び感じとってくれるでしょう。
- (人権イメージキャラクター「人KENあゆみちゃん」と菊鹿小学校児童)
種植え(5月26日)
令和5年5月26日(金曜日)午前10時より、菊鹿小学校1・2年生が人権の花の種植えを行いました。1年生はひまわりの種を花壇に、2年生はマリーゴールドの種を一人一鉢ずつ植えました。種を植えた時に、種に「元気に出てきてね!」とか「大きくな~れ!」など思い思いの言葉をかけました。
今後もそれぞれの学年で種植えを行う予定ですが、どの学年も花を育てることを通して、命を見つめるとともに自分の心を育てていきます。花を育てることを通して、地域の方々とのつながりなども創られていくでしょう。地域の皆様も温かく見守っていただければと思います。