火が出た! その時あなたは
なすべき3つのこと
- 早く知らせる
- 早く消す
- 早く逃げる
この3つは、その時の状況次第でなすべきことです。しかし、大きな火災にならない勇気ある行動が何より大切ですから、消せると思ったら消火に努力すること。
火災は初期消火がいちばん肝心なことです。
1本の消火器があなたを守る
- 置く場所は誰でもすぐ目に付き、取り扱いやすい場所に置く。
- 消火器は種類によって使い方が違います。
使い方は消火器に書いてありますので、よく読んで覚えましょう。 - おおむね5年を経過すると性能、機能が低下することがあります。
家庭など点検義務のないところでも5年を目安に点検してください。 - 消防署が消火器を販売することはありません。
悪質な訪問販売が増えていますので、「あやしい」と思ったら、買う前に消防署、警察または消費生活センター等に相談してください。
消火器の備え付けには注意が必要です
- 台所や洗面所など水や油に濡れる場所は避けること。
- 備え付けの高さは1.5メートル以下にする。
- 誰にでもすぐ目に付きやすい場所に置く。
- 高温や直射日光、湿気のある場所には置かない。
- 通路の邪魔な場所や転倒しやすい場所には置かない。