第51回熊本県消防救助技術大会(陸上の部)
令和7年5月23日(金曜日)熊本県消防学校にて県下12消防本部が集い、第51回熊本県消防救助技術大会が行われました。この大会は、消防が行う救助活動の万全を期すため、日頃の訓練の成果をお互いに披露し、知識・技術の普及向上に努め、もって安全確実な救助技術の確立を図る為に実施するものです。なお、これらの目的の達成にあたり、各消防本部は日頃から組織的な安全管理体制の充実や事故防止の徹底に努め、訓練を通じて得られた教訓や対策等を積極的に消防活動に活かしています。当消防本部からも、基礎訓練の部「はしご登はん」2名、「ロープブリッジ渡過」1名、連携訓練の部「ほふく救出」1組3名、技術訓練1組5名が出場しました。その中で、「ロープブリッジ渡過」に出場した一安消防士が1位となり、来たる8月30日(土曜日)兵庫県三木市で開催される「第53回全国消防救助技術大会」に熊本県代表として出場します。
開会式
ロープブリッジ渡過
ほふく救出
一安直斗隊員より一言
「この度、第53回全国消防救助技術大会に出場することとなりました。山鹿市代表としての誇りと、今まで応援してくださった職場の皆様、そして家族への感謝を胸に、全国大会でも頑張りたいと思います。」