5月の市保健師・栄養士による講義のあと、城北高校調理科の生徒たちは、10班に分かれメニューの考案を行いました。
考案したメニューは、授業や夏休み、放課後などを活用し試作と修正を重ね、改良が進められました。
その10種のメニューの中から、令和7年度の「産後リフレッシュ事業」で実際にお母さんたちに提供するランチメニューを決定するための試食・審査会を令和6年10月1日に城北高校で行いましたので、その様子をお知らせします。
試食と審査
教室内のテーブルに、各班ごとに生徒たちが考えたメニュー名と1食分の見本が展示され、ひと口ずつの試食がビュッフェ形式で並べられました。
審査員は、早田順一市長や城北高校の竹下校長、市内のレストランのシェフなどの9名の方と調理科の生徒たち。
「おいしさ」「産後に必要な1日の栄養素の約1/3をバランスよく満たすこと」「彩りや盛り付け」「山鹿の特産品の活用」「家庭で取り入れられそうなアイデア」など、全10項目での審査の結果、最高得点となったメニューを「城北メニュー大賞」に決定しました。大賞のメニューは、令和7年度の産後リフレッシュ事業で産後のお母さんたちに提供されます。
また、その他のメニューについても、次点の「城北メニュー準大賞」や、各審査項目の点数による審査員特別賞に決定しました。
試食の風景
各班の試食の開始時に、班の代表者から、工夫した点やメニューに込めたお母さんたちへの思いなどをPRしました。
試食の合間、審査員の皆さんからの質問に緊張しながらも生徒が精一杯答える様子や、料理の専門家からの直接のアドバイスに大きくうなずく様子も見られました。
生徒も審査員!
生徒たちも審査員の一員。1組は2組1~5班の、2組は1組1~5班の試食を行い、お互いのアイデアや工夫に気付き、褒め合う場面もありました。
審査の結果はいかに…!
試食終了後、閉会式内で賞の発表と授賞式が行われました。
早田順一市長から各賞が発表される度、生徒の皆さんから歓声が上がりました。
各賞の発表をします!

- 「城北メニュー大賞」…1組4班「山鹿が詰まった希望飯」
※すべての項目の合計が最高得点となったメニュー。令和7年度の産後リフレッシュ事業でお母さんたちに提供されます。


- 「城北メニュー準大賞」…2組1班「産後ママへの栄養たっぷりお包み定食」、2組4班「ポカポカランチ」
※すべての項目の合計が大賞の次点・その次点となったメニュー。

- 「減塩サクセス賞」…1組2班「季節野菜たっぷり 大人のお子様プレート」
※審査項目「おいしさ」「減塩の工夫を感じたか」と、塩分の基準量と使用量の差の少なさに応じた点の合計が最高得点となったメニュー。

- 「バランス花丸賞」…1組5班「ニッコリ大満足!栄養満点メニュー」
※審査項目「栄養バランスがよかったか」「味付けや食感などの全体バランスがよかったか」の合計が最高得点となったメニュー。

- 「ナイス映え賞」…2組3班「栄養たっぷり山鹿料理」
※審査項目「彩りや盛り付けがよかったか」の合計が最高得点となったメニュー。

- 「グッドアイデア賞」…1組3班「身体に優しくエネルギーチャージ!」
※審査項目「家庭で取り入れられそうなアイデアを感じるか」の合計が最高得点となったメニュー。

- 「山鹿ラブ賞」…1組1班「愛のプレート」
※審査項目「山鹿の特産品が活用されているか」の合計が最高得点となったメニュー。

- 「あふれる季節感賞」…2組2班「栄養たっぷり!ワクワクご飯」
※審査項目「季節感を感じるか」の合計が最高得点となったメニュー。

- 「グレートPR賞」…2組5班「産後ママのスタミナプレート」
※審査項目「メニューPRは元気よく自信を持ってできたか」の合計が最高得点となったメニュー。
どの班のメニューも味や盛り付け、食材の活用などの工夫が満載で、審査員の皆さんは舌鼓を打ちながら、悩みながら審査をする様子が印象的でした。
受賞された生徒の皆さん、おめでとうございます!
「城北メニュー大賞」を受賞したのは1組4班
賞の発表のあとは、大賞となった1組4班の皆さんから、「初めてのメニュー考案はとても大変でしたが、一緒に取り組む仲間がいたから頑張れました」というコメントがありました。
大賞メニューは、揚げない油淋鶏(ユーリンチー)やタケノコ入りの炊き込みご飯、季節のフルーツをのせたヨーグルトケーキなどの全5品でした。
これからの産後リフレッシュプレ事業は…
12月に産後のお母さんに城北メニュー大賞を試食していただき、完成に向けたブラッシュアップの材料となるご意見をいただく「産後ママ試食会」を実施します。その様子は今後市ホームページでお知らせします。
また、生徒の皆さんが考案した10種類のメニューのレシピも、今後、市ホームページでご紹介する予定です。
どちらもお楽しみに!