山鹿市健幸フェスティバルでも、城北高校の生徒が活躍しました。
令和6年度、山鹿市と城北高校調理科が共同で産後のお母さんに提供するメニュー開発を進めている「産後リフレッシュプレ事業」。
これまで、5月の保健・栄養講義、10月1日の関係者試食・審査会の様子をお伝えしてきました。今回は10月6日の山鹿市健幸フェスティバル内で行われました事業発表と表彰式の様子をお伝えします。
事業発表の様子

会場内に設置した医療関連や運動関連などの様々な健康づくりブースの一画に、産後リフレッシュプレ事業の発表ブースを設置しました。
多数の講義や試食会の写真、10種類のメニューの献立とレシピを冊子にした「城北高校産後リフレッシュプレ事業メニュー集」を展示し、調理科の生徒たちがスタッフとしてブース内に立ちました。
生徒からの事業の概要説明や、メニュー考案のエピソード、家庭で作る際のアドバイス等を、来場された方々はメニュー集を手に取って眺め、うなずきながら聞いてくださりました。
表彰式の様子
ステージ発表の一環で行われた関係者試食・審査会の表彰式に1~10班の代表者が参加しました。早田順一市長より、城北メニュー大賞から順に、準大賞、各審査員特別賞とひと班ずつ読み上げられると、生徒たちは緊張の面持ちで前に出て、賞状を受け取りました。
表彰式の最後に整列し代表生徒が挨拶をすると、たくさんのお客様から大きな拍手をいただきました。2年生全員で協力してメニューを考案した精一杯の頑張りを、多くの方に称えていただいた生徒たちの晴れやかな表情が大変印象的でした。
次回は12月の「産後ママ試食会」の様子をお伝えする予定です。お楽しみに!