戸籍の氏名フリガナの法制化に伴い、令和7年5月26日から本籍地の自治体より、フリガナを確認するためご本人様宛に順次通知を送付します。
山鹿市では、住民票がある方を対象に、通知の基となる住民基本台帳上のフリガナの拗音「ャ、ュ、ョ」、促音「ッ」について修正を行っています。
住民基本台帳上の修正
住民基本台帳につきまして、山鹿市ではシステムを導入しています。
導入した当初は、氏名のフリガナの拗音・促音(や、ゆ、よ、つ)は大文字でしか登録することができませんでした。
そのため、拗音・促音が明らかに誤って登録されているフリガナにつきましては、令和6年12月から順次修正を行っています。
日本年金機構との情報連携
平成30年から、日本年金機構へ住民基本台帳ネットワークシステムを通して、住民基本台帳の情報を提供しており、フリガナに修正がある場合は、年金原簿の情報が上書きされることとなっています。
フリガナの拗音・促音のみの修正では、通常は年金の振込不能は起こりませんが、平成30年以前から住民基本台帳と年金原簿で異なるお名前が登録されている場合には、振込不能が起こる可能性があります。
日本年金機構より「氏名変更のお知らせ」が届いた際は、必ず内容をご確認ください。
〇氏名のフリガナについてのお問合せは
市民課 (電話)0968-43ー1169
〇年金についてのお問い合わせは、通知書に記載されている電話番号までお願いします。