令和7年度 みんなで学ぶ、未来を変える ハンセン病問題人権シンポジウム(法務省委託)
かつて採られた国の強制隔離政策により、人々の間にハンセン病は怖い病気だという誤ったイメージが作られ、ハンセン病患者・元患者やその家族の方々に対する偏見や差別が生まれ、今も深刻な状況にあります。
そこで、当事者の方々やハンセン病問題に関わってこられた方々からお話を聞き、ハンセン病問題が過去の問題ではなく「今の」問題であると認識し、その正しい知識と理解を深めるとともに、偏見や差別は身近な場面で起き得ることを理解し、ハンセン病問題を教訓として、同じ過ちを繰り返すことなく、偏見や差別のない社会を実現するためにはどうしたらよいか、次代を担う皆さんと一緒に考え、実践していくためのシンポジウムが開催されます。
日時
2025年7月26日(土曜日) 午後1時30分から3時30分 (開場 午後1時00分)
会場
パレアホール
〒860-8554 熊本市中央区手取本町8番9号 くまもと県民交流館パレア10階
※要事前申込
申込方法
1 WEBフォーム
〇URL https://www.jinken-library.jp/news/detail/118345/
(外部リンク)
2 FAX 又は 郵送 (氏名・住所・電話番号・年齢を下記のいずれかの方法で事務局へ報告ください)
〇FAX 03-5777-1803
〇郵送 下記郵送先へ郵送
【郵送先】
〒105-0012
東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル4階
ハンセン病問題に関するシンポジウム事務局 宛
内容
1 ハンセン病問題について学ぼう
ハンセン病問題の解説と当事者の方々からのお話
・太田明さん(菊池恵楓園入所者自治会副会長)
・竪山勲さん(ハンセン病違憲国家賠償訴訟全国原告団協議会事務局長)
・黄光男さん(ハンセン病家族訴訟原告団副団長)
・坂元茂樹(公益財団法人人権教育啓発推進センター理事長)
2 ロールプレイワークショップ
架空の感染症が発生した場合を想定し、学校生活等における具体的な事例を基に意見交換
・合志市立合志楓の森中学校
・山鹿市立菊鹿中学校
<コメンテーター>
・加藤高志さん(弁護士)
・太田明さん
・竪山勲さん
・黄光男さん
<司会>
・坂元茂樹
※ 動画及び音声の記録(録画・画面キャプチャー・録音等)は禁止です。
お問い合わせ先
公益財団法人人権教育啓発推進センター
ハンセン病問題に関するシンポジウム事務局
〒105-0012 東京都港区芝大門2-10-12KDX芝大門ビル4F
TEL03-5777-1802(代表) / FAX03-5777-1803
Eメール hansen@jinken.or.jp