マイナンバーカードを利用して市県民税申告ができるようになります
令和8年1月1日より、個人住民税申告について、令和8年度分(令和7年中の所得に対する申告)から、電子申告が開始されます。
スマートフォンやパソコンを使ってマイナンバーカードを利用し、令和8年1月1日より、個人住民税申告について、令和8年度分(令和7年中の所得に対する申告)の電子申告が開始されます。※eLTAX(エルタックス)のホームページやマイナポータルから、個人住民税の申告手続きが可能です。概要については、下部特設ページをご確認ください。
※eLTAXとは、地方税ポータルシステムの呼称で、インターネットを利用し、地方税における手続きを電子的に行うシステムです。
個人住民税申告の電子化に係る特設ページ | eLTAX 地方税ポータルシステム
(外部リンク)
申告に必要なもの
・マイナンバーカード(電子証明書が有効期限内のもの)
※申告には、券面事項入力補助用暗証番号(4桁)及び署名用電子証明書用暗証番号(英数字6文字~16文字以内)が必要です。
・マイナポータルアプリをインストールしたスマートフォンやパソコン
・給与や公的年金の源泉徴収票などの収入が確認できるもの
・事業所得や不動産所得がある方は収支内訳書(事前に集計が必要)
・生命保険料の支払証明書など所得控除のための証明書
・医療費控除を受ける方は医療費通知や医療費控除の明細書(事前に集計が必要)
(注意事項)
・申告できるのは、令和8年度(令和7年分)の申告のみです。
・自動計算はされませんので、入力誤りにご注意ください。
・控えはありませんので、必ず申告書pdfのダウンロードをお願いいたします。
e-TAX(イータックス)との違い
e-TAXとは所得税などの国税の電子申告・納税システムです。
所得税の確定申告や消費税、贈与税の申告はe-TAXで、個人住民税の電子申告はeLTAXでお願いします。
(注意事項)
・所得税の確定申告をした方は住民税申告を行う必要はありません。