DAY4
9月10日(木曜日)に4日目の講義を実施しました。
今回の講義では、津屋崎ブランチ 山口覚氏に「対話のまちづくり」と題して講義を行っていただきました。
前半の講義では、対話のポイントや重要性について学びました。対話では、相手を説得しようとする討論とは違い、自分と異なる意見も耳をすませて聴き、否定も断定もしないことが大切です。対話をすることで、アイデアがつながり新たな考えが生まれたり、新たな気づきを得たりすることができることを学びました。未来創造塾では対話を大切にしています。対話の仕方や心得などを学んだ上で、実際に対話してみることで対話の難しさやアイデアをつなげる楽しさを実感し、いつもより充実した対話を行うことができました。
また、発明家的発想についても学びました。発明家的発想とは、当たり前だと思っていることを「本当にそうだろうか」と自分の考えを疑ってみたり、出来ない理由ではなく「どうすればできるのか」を考えたりする考え方です。ひとりでは難しいですが、対話の中で発明家的発想が出てくることにより解決の糸口がみえてくることもあると学びました。

津屋崎ブランチ 山口覚さん

対話の心得
また、山口さんが福岡県の津屋崎で行われているまちづくりの事例の紹介もありました。地域の中に集いの場を創出する活動に取り組まれており、津屋崎ブランチでは「地域に居場所を」をテーマに、まちの人と家族のように繋がれる交流喫茶をされています。
地方の地域でビジネスをやっていくヒントとして「競争・所有・依存」から「協力・共有・自立」への転換という考え方を学びました。依存は便利さと言い換えることもでき、便利さを手放したときにこそ楽しさや充実感・感動を感じるというお話もありました。地方だからできるつながりや関係性を大切にしながら新たな価値創造を目指していけたらと思います。今後の講義でより対話が盛り上がることを期待します!