山鹿市地域公共交通計画
計画策定の背景・目的
本市においては、平成31 年3 月に「山鹿市地域公共交通網形成計画」を策定し、進展する人口減少や少子高齢化を見据え、将来にわたり持続可能な地域公共交通体系の構築に向け、路線バスやあいのりタクシー運行について、利便性向上や運行効率化など適宜見直しを実施してきました。
しかしながら、計画策定から5年を迎えようとするなか、利用者減少や収支の悪化、運転手不足など需要と供給の両面での人口減少の影響に加え、令和2年からの新型コロナウイルス感染症拡大を契機とした人々の行動の変容、IoT やAI 技術を活用した新たな交通サービスの発展(交通DX)等、地域公共交通を取り巻く状況が大きく変化しています。
こういった状況のなか、地域の持続可能な地域公共交通サービスの提供を将来的に確保するため、地域特性や市民の移動実態、地域公共交通の利用状況やニーズ等を踏まえ、地域の実情に応じた地域公共交通の今後のあり方を示した 「山鹿市地域公共交通計画」を策定します。
計画期間
令和6年(2024年)4月から令和11年(2029年)3月までの5年間
計画書
山鹿市地域公共交通計画(PDF:26.11メガバイト)
山鹿市地域公共交通計画(概要版)(PDF:9.52メガバイト)