全国の交通情勢をみますと発生件数、死傷者数ともに減少傾向にあるものの痛ましい事故が連続して発生しています。
全国で発生している交通事故は特異な道路状況のため発生したものではなく、どこででも起こりえる事故です。きちんと交通ルールを守り、正しい運転操作をしていれば、被害が発生しなかった可能性もあります。
自動車・自転車の運転者は・・・
- 交通ルールをきちんと守る
- 「だろう運転」ではなく「かもしれない運転」を心がける
- 歩行者や自転車の近くを通行するときは徐行する
- 体調が優れないときは運転を控える、眠気があるときは休息をとり運転する
歩行者は・・・
- 交通ルールをきちんと守る
- 「かもしれない」を心がける
- 安全確認をきちんと行う
- 反射材を身に付ける
「慣れているから大丈夫・・・」「わかっているつもり」そのちょっとした気の緩みが重大事故を引き起こします。交通ルールを再確認し、誰もが安心して過ごせる街づくりを行いましょう。