審議会の役割
山鹿市男女共同参画審議会は、市の男女共同参画計画策定や男女共同参画推進事業の実施状況について審議を行う機関で、10人の委員により構成されています。
山鹿市男女共同参画審議会の活動の一つとして、山鹿市男女共同参画計画に沿って取り組みを行っている各男女共同参画推進事業の推進状況についてご審議いただいた後、その内容をまとめ、意見書として市長にご提出いただいています。
令和6年度事業実績についての意見書の提出
令和6年度は事業取組に係る審議会を2回開催しました。そこで出た意見を集約し、令和7年3月21日に山鹿市男女共同参画審議会会長の坂口里美(さかぐち さとみ)さんから市長へ意見書が提出されました。
主に「各種審議会等における女性の登用率向上」については、全庁一体となって男女等比を目指してほしいこと。「ワーク・ライフ・バランスの実現」については、市内企業の取り組みの好事例を発信すること、地域における固定的性別役割分担意識の解消を行い、女性と若者に選ばれる山鹿市をめざしていただきたいとご提言いただきました。
(意見書の提出を行った際の早田市長と坂口会長)
市長からは、提出いただいた意見書について、内容をしっかり尊重し「誰もが山鹿市に住んでよかったと思ってもらえるまちづくりを全職員で取り組んでいきたい」と述べられました。また、多くのご意見をいただいたことに対して感謝が伝えられました。
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