令和3年5月に行った「男女共同参画に関する市民意識調査」では、回答された645人のうち155人(およそ24%)の方が、いずれかのDV(配偶者や恋人間等の暴力)の被害に遭ったことがあると回答しました。
(以下、質問・グラフは「山鹿市人権啓発課『男女共同参画に関する市⺠意識調査(令和3年5月実施)』」から)
その被害について、誰かに相談したかを問う質問では、男性48.9%、女性29.1%の方が「相談できなかった」と回答しました。
相談できなかった理由は、男性では「自分にも悪いところがあると思ったから」43.4%、女性では「我慢すればこのまま何とかやっていけると思ったから」36.8%と最も多く選ばれました。
DVは、決して許されるものではありません。
もしも、暴力を受け、悩みを一人で抱えているときは、一人で悩まずに相談してください。
令和4年1月31日現在の情報です。
相談窓口の都合により変更される可能性がございます。