ハチは、春ごろから女王バチが単独で巣を作りはじめ、夏から秋にかけて巣が大きくなり、中のハチも増えますが、ミツバチ以外のハチは、冬には死んでしまい巣にはいなくなります。この時の巣は、1年限りで使い捨てられ次の年には同じ巣を使うことはありません。
アシナガバチと特にスズメバチは攻撃性が強く注意が必要ですが、ハチは突然人を刺すわけではなく、巣を守るためや、ハチ自身が危険にさらされたときに警戒や威嚇行動の後に刺します。
また、ミツバチの場合、春ごろ数百匹でかたまっていることがあります。これは営巣場所を探しているところで、近づいたり、いたずらしなければ危険性は低いので静かに見守りましょう。
ハチの巣を見つけたら
・近づかない
・いたずらしない
・振動させないようにしましょう。
市では私有地でのハチの駆除は行っていません
スズメバチなどの攻撃性が強いハチの駆除や、巣が大きい、高所にあるなど作業が困難で危険を伴う場合は、駆除業者に相談することをお薦めします。
市では市の管理地・施設以外のハチの巣の駆除を行っていません。
何かご不明な点や駆除業者の相談等ありましたら、環境課までお問い合せください。