収入がなかった方の所得証明書や記載事項(課税)証明書を取得する場合は市県民税申告が必要です。
所得証明書や記載事項(課税)証明書は市県民税の課税情報についての証明書です。
そのため、課税情報がない場合には市県民税申告をしていただいた後に証明書を発行することになります。
※課税情報とは、「確定申告書」、「市県民税申告書」、「給与支払報告書」、「公的年金等支払報告書」に基づく課税内容です。
※「遺族年金」や「障害年金」等の非課税年金は税情報として提供がないため、収入が非課税年金のみの方も市県民税申告をしていただく必要があります。
市県民税申告に必要なもの・場所
1 必要なもの
(1) マイナンバーがわかるもの
・マイナンバーカード ・個人番号通知カード(記載内容に変更のないもの)
(2)身元確認ができるもの
・マイナンバーカード ・運転免許証 ・旅券(パスポート)など
※非課税年金等の収入がある方につきましては、収入がわかるもの(年金機構からの年金額通知や振込額のわかる通帳等)もお持ちください。
2 場所
原則として市役所税務課7番窓口で行います。
ただし、証明書の取得が後日でも構わない場合は、各市民センター窓口で市県民税申告書をご記入いただき受け付けます。
被扶養者の方の証明書の発行について
どなたかの控除対象配偶者又は扶養親族になっている方の場合は、扶養である旨を記載した証明書を発行することが可能です。
ただし、この証明については所得金額等に記載がありませんので、所得金額等が記載された証明書が必要な方は市県民税申告をしていただく必要があります。