【募集定員に達しましたので申し込みを締め切りました】清浦奎吾伯総理大臣就任100周年記念事業として国連事務次長 中満泉氏の講演会を開催します
募集定員に達しましたので、申し込みを締め切りました。
会場外の会議室(別室)でのモニター視聴も含めまして募集定員に達しましたので、申し込みを締め切りました。どうぞご了承ください。
なお、会場周辺の駐車場は満車が予想されます。車の場合は乗り合わせての来場をお願いします。豊前街道駐車場の利用にご協力ください。豊前街道駐車場は会場まで徒歩10分です。
1 内容と目的
令和6年度(2024)は、本市に生まれた清浦奎吾伯(1850~1942・嘉永3~昭和17)が熊本県出身として初めて総理大臣に就任してから100年にあたります。清浦伯は先の大戦に際して反対の立場であったといいます。しかし日本は開戦し、多くの犠牲を経て敗戦に至りました。その後、日本は戦争を放棄し平和に貢献していますが、世界の各地では今も戦争や紛争が続いています。
今回、熊本にルーツをもち世界で平和維持への経験が豊富な国連事務次長の中満泉氏を本市に招き、中満氏のこれまでの取り組みや、国連がこれらの危機にどのように立ち向かうのかについての講演をしていただくことで、市民が未来や世界の平和に向き合うヒントを学ぶとともに、清浦伯の顕彰につなげることを目的とします。
2 日程
令和6年5月13日(月曜日)
13時00分開場
14時00分開会
15時30分閉会(予定)
3 講師
中満 泉氏(国連事務次長・軍縮担当上級代表)日本人女性として初めての事務次長。
講師経歴 1963年東京生まれ。早稲田大学卒業、米ジョージタウン大学大学院修了。 1989 年から国連で難民・人道開発支援、平和維持活動 (PKO) に従事。一橋大学教授などを経て2017年から国連事務次長兼軍縮担当上級代表。ニューヨーク在住。両親は熊本市出身。
4 演題
歴史の転換期を生きる:激動の時代を乗り越えるために
5 会場
山鹿市民交流センター 大ホール(山鹿市役所隣接)
山鹿市役所の駐車場に限りがあるため、車の場合はなるべく乗り合わせてお越しください。
豊前街道駐車場の利用にご協力ください。(会場まで750m、徒歩10分)
6 定員と申し込み
募集定員に達しましたので、申し込みを締め切りました(4月30日)
7 主催
清浦奎吾伯総理大臣就任100周年記念事業実行委員会
構成団体 清浦奎吾顕彰会(会長 中嶋憲正)、山鹿市、山鹿市教育委員会
清浦奎吾顕彰会は清浦伯の事績を顕彰することを目的として、昭和61年度に設立された団体です。毎年、清浦伯の命日に墓前祭を執り行うほか、小学生が清浦伯の歩んだ学びの道をたどる立志の道事業や顕彰マラソン大会(いずれも実行委員会形式)などを実施しています。
8 共催
山鹿市、山鹿市教育委員会
9 後援
熊本県、熊本県教育委員会(予定)