未成年者取り消しができなくなります!
未成年のときは、親権者の同意のない契約は取り消すことができますが、
成年になると、未成年のときのように契約を取り消すことができなくなるため、
自分で責任をもって契約することが大切です。契約をするときは慎重にしましょう。
≪注意≫
新成人は契約の知識や経験が少ないため、悪質な事業者に狙われ、消費者トラブルに遭いやすくなります。
18歳・19歳に気を付けてほしい消費者トラブル最新10選
- 副業・情報商材やマルチなどの“もうけ話”トラブル
- エステや美容医療などの“美容関連”美容関連トラブル
- 健康食品や化粧品などの“定期購入”トラブル
- 誇大な広告や知り合った相手からの勧誘など“SNSきっかけ”トラブル
- 出会い系サイトやマッチングアプリの“出会い系”トラブル
- デート商法などの“異性・恋愛関連”トラブル
- 就活商法やオーディション商法などの“仕事関連”トラブル
- 賃貸住宅や電力の契約など“新生活関連”トラブル
- 消費者金融からの借り入れやクレジットカードなどの“借金・クレカ”トラブル
- スマホやネット回線などの“通信契約”トラブル
困ったときは、消費生活センターへご相談ください。
契約によっては、取り消しや解約ができる場合があります。
契約後でも疑問に思ったり、困ったときには、一人で抱え込まず、早めに消費生活センターまでご相談ください。