弁慶ヶ穴古墳(べんけいがあなこふん) 最終更新日:2020年10月23日 印刷 古墳の概要 弁慶ヶ穴古墳は、古墳時代後期の終わり頃(6世紀末ごろ)に造られたお墓です。古墳の形は円墳で、その内部に巨石を組み合わせて造った石の部屋(石室ーせきしつ)があります。 石室の内部には、馬や船などの絵が一面に描かれています。色は赤が主ですが、白や灰色も使われています。 チブサン古墳と同様に、わが国を代表する装飾古墳の一つです。弁慶ヶ穴古墳内部(馬や船の装飾)をVRで見よう!下の外部リンクをクリック!外部リンク弁慶ヶ穴古墳内部VR(菊池川流域日本遺産ホームページより)所在地 山鹿市熊入町字竹の下指定年月日 昭和31年12月28日(国史跡)説明 古墳時代後期(6世紀)末頃に造られた装飾古墳 現在は、壁画保護のため一般の公開は行っておりません。熊本県立装飾古墳館で、実物大のレプリカが展示されていますので、ぜひそちらをご覧下さい。(下記リンクを参照ください)外部リンク熊本県立装飾古墳館のホームページ 弁慶ヶ穴古墳は菊池川流域日本遺産の構成文化財の一つです。関連リンクチブサン古墳鍋田横穴群外部リンク菊池川流域日本遺産ホームページ