山鹿市出土文化財管理センター
※新型コロナウイルス感染症対策に係る熊本県のリスクレベルが「5 厳戒警報」となったため、令和3年4月28日(水)から休館しておりましたが、リスクレベルが下がったため令和3年6月29日(火)より通常開館いたします。
山鹿市出土文化財管理センターの機能
文化財行政のうち、埋蔵文化財業務の一つである発掘調査については、現場での発掘作業と土器洗いなどの整理作業に大きく分けられます。
出土文化財管理センターでは、発掘調査で見つかった出土品(土器や石器など)の水洗い、注記、接合、復原、実測などといった整理作業を行っています。また、山鹿市内の発掘調査で出土した土器や石器などコンテナ約3000箱を越える出土品を収蔵しており、整理作業と合わせて、その様子を常時見学することができます。
この出土文化財管理センターは、史跡方保田東原遺跡(かとうだひがしばるいせき)に隣接しているので、遺跡のガイダンス施設としての役割も果たしており、出土品の展示や説明会場などとしても活用しています。
ご案内
開館時間 9:00~16:30
休館日 土・日・祝日・年末年始
入館料 無料
電話番号 0968-46-5512(ファックス兼用)
交通アクセス
◎公共の交通機関(九州産交バス利用)
●熊本市内から…桜町バスターミナルより「山鹿温泉」行きに乗車、1時間で「日置(へき)」バス停下車、徒歩10分。
●山鹿市内から…山鹿バスセンターより「桜町バスターミナル」行きに乗車、10分で「日置」バス停下車、徒歩10分。
※どちらも「新道植木経由」(京8)は日置に停車しないのでご注意ください。
お問い合わせ先
教育委員会 社会教育課
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