本市は、令和6年2月に「健幸都市」を宣言し、市民の健康意識の向上や温泉利用・観光消費の促進に取り組んでいる。本市には良質な温泉や豊かな歴史・自然などの観光資源があるが、近年の観光ニーズはモノからコト(体験)に変化するとともに、全国的に観光地の誘客競争が激化している。そのため、選ばれる観光地として生き残るためには、豊富な地域資源を活かした新たな魅力づくりが急務となっている。
これまで、市内の観光協会等と連携し、モニターツアー等を通じて滞在型観光の可能性を検証してきた。今後は「健幸」をテーマとした新たな体験型コンテンツの造成と販売を行い、本市への滞在時間増加と宿泊を促すことで、温泉を軸とした滞在型観光(ウェルネスツーリズム)を推進し、観光消費の拡大と地域活性化を目指す。
本事業の自走化を目指し、令和9年度からの体験型コンテンツ販売開始に向けて、販売・受注決済・配当などを担う組織体制づくりが必要である。したがって本業務は、既存の観光組織等との十分な合意形成を図り、柔軟かつ実現性の高い「持続可能な組織体制および人員配置の計画策定」を行うことを目的とする。