国の重要文化財に指定されている八千代座について、今後の保存・活用の基本方針を定めた「重要文化財(建造物)八千代座保存活用計画」を策定しました。
八千代座は明治43年(1910)の建設以来、市内外の多くの方々に親しまれています。八千代座は江戸時代の伝統を受け継いだ本格的な芝居小屋で、保存状態も良く、こうした建築が少なくなった現在、貴重な遺構であるとして、昭和63年(1988)に国の重要文化財に指定されました。
この保存活用計画では八千代座を文化財建造物として、また現役の芝居小屋として保存・活用するために諸課題を把握、整理し、保存管理の方法や基準等を定めました。
計画書の内容は下記よりダウンロードして、ご覧いただけます。
【章構成】
第1章 計画の概要
第2章 保存管理計画
第3章 環境保全計画
第4章 防災計画
第5章 活用計画
第6章 保護に係る諸手続
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